【日本語ラップの歴史】vol.4 西暦2000年以降のHIPHOPブームと聴いておきたい名曲

キングギドラの復活:2002年

引用元:https://www.amazon.co.jp

さんぴんCAMP後から活動休止を続けていたキングギドラが2002年に期間限定の再結成。

Dragon Ashとのビーフについては他で触れたので特にここでは触りません。

デフスターレコーズからシングル『UNSTOPPABLE』と『F.F.B』を同時にリリースするも、歌詞の一部に良くわからん市民団体が抗議して販売停止に。チャートもTOP10に入るなどいわゆるハーコー路線では相変わらずの人気ぶりだった。

同年、アルバム『最終兵器』でメジャーで活躍していたキックやリップ達をDISするも数年後には訂正というか触れない宣言。

F.F.BはREMIXがめちゃくちゃカッコ良いので、聴いたことのない人は是非聴いておきましょう。

また、この年代では唯一と言っていいほど社会的メッセージの強いメジャーグループであったのはマチガイナイ。『911』や狂気の桜のトラックなどでも活躍したけれど、期間限定の宣言どおり2003年には活動を再び休止。

以降、2011年までは個々の活動になるも、東北大震災をキッカケに2回目の再結成で『アポカリプスナウ』を発表。

ただ、KGDRに改名してるし、フルアルバムなんかは出していないので、今後も出さない可能性の方が高いかな。

アングラの動き

メジャーでも色々なアーティストが活躍している一方で、アングラのラッパー達も2000年を目処に活躍の場を広げている。

般若のソロ活動とBATTLEなど:2000年~

引用元:http://natalie.mu/music/news/202098

今フリースタイルダンジョンのラスボスとして人気の般若は、妄走族として2000年にデビュー。当時はかなりヤンチャな集団でマイクジャックとかしてたりもする。

般若自身は2003年にB-BOY PARKのMCBATTLEで準優勝、2004年に『おはよう日本』でソロ活動もスタートさせている。

2003年にはZEEBRAの客演でGOLDEN MIC (REMIX) feat. KASHI DA HANDSOME, AI, 童子-T, 般若に参加。マイクリレーでトリを務める。

2004年にはSHOCK TO THE FUTURE ’04にも客演参加。

2008年には本記事頭で紹介したULTIMATE MC BATTLEで優勝

その後もアルバムリリースや結婚などを経て2014年に妄走族から脱退し、今に至る。

MACCHOの才能が爆発し始める:2000年~

引用元:https://ameblo.jp/ozrosaurus-blog/

OZROSAURUSとして初期から活動をしていたMCのMACCHOが2000年に大御所の客演に多数参加。(ZEEBRATWIGY、など)

ここからは客観的な視点だけど、2000年以降のジブさんはアルバムをリリースするごとに才能のあるラッパーを有名無名関係なく参加させてたりすると思う。

ソロ時代に『自分は広告塔になればいい』と言っていた言葉どおり、才能のあるMCはドンドン取り上げている。MACCHOもいわばその中の1人だと個人的には思う。実際カッコイイ。

客演で話題になったMACCHOは2001年にはフルアルバムをリリース。レペゼン横浜の地位を不動のものに。

2003年には大きな事故に合うも奇跡的に回復。2007年~2011年までは一度インディーズに活躍の場を移すも現在はOZROSAURUSとしてZEEBRAのレーベルであるGRAND MASTERに所属。

SEEDAの名盤『花と雨』:2006年

活動そのものは90年代後半からやっていたSEEDAも2003年にSCARSを結成。

MCBATTLEへの参加やフルアルバムをリリースする中、2006年には『花と雨』、2007年には『街風』で賞賛を得ることに。

間でビーフなんかもあったけれどDABONORIKIYOなどの客演をしつつ自身も精力的に活躍。2009年に1度ラッパー引退を宣言するも、5ヶ月後に復活。

何気に活動引退宣言中にKREVAの客演をしてたりもする。

※『くレーベルコンピ【其の五】その後は吾郎の五曲』の収録曲『Good Boy, Bad Boy feat. SEEDA, KREVA』

最近ではフリースタイルダンジョンでもライブしたりしてますね。

長い

他にも沢山のアーティストが2000年以降には活躍しているし、イイ曲もいっぱいあるんだけど紹介しきれねーWA。

そういうのはまたおいおい紹介していけたらいいかなと思います。

ラッパ我リヤ、ANARCHYやSIMON、ISH-ONE、その他大勢、ほんとにカッコイイ曲を出してます。

もう手首が限界なので、今回はこの辺りで。

あと日本語ラップの歴史シリーズはこの辺りで閉めようかなと。

そんな簡単にまとまんないっつの。

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