新世代の筆頭!AKLOを聴いておくべき3つの理由

今現在、新世代の代表的ラッパーと言えば、個人的にはAKLOとZORNの2人が筆頭に上がってくる。

もちろん、他にもカッコいいアーティストさんは沢山いるんだけど、個人的にこの2人は相性も良いし、新譜が出る度にチェックしてしまう。

今回はそんな注目すべきラッパーAKLOを聴いておくべき理由を個人的につらつらと書いてみようかなと思います。

引用元:Amazon.co.jp

ラッパーAKLOのProfile

本名、年齢、生年月日は非公開。過去にProfileを非公開にしていたラッパーさんは実は意外と少ない。

というのも、90年代辺りのHIPHOPは地元を代表して中央に出てくるラッパーが多かったからかもしれない。

AKLO自身はハーフであり、メキシコ人の父と日本人の母を持ち、幼少期はメキシコで過ごしている。

その後、日本やNYなどで過ごし2008年にインターネット上にミックステープを公開。(AKLOと空)

さらにインターネット上でミックステープを披露してきたAKLOの知名度を大きく上げるきっかけになったのが2011年に公開された「2.0」。

このミックステープがAmebreakのベストフリーミックステープやスペースシャワーTVの「LEADERS OF THE NEW ERA 2010」に選ばれて一気に新世代を代表するラッパーとして注目され始める。

デビューとなったのは当時のレーベルメイトであったSALUなどが所属していたBACHLOGICの「ONE YEAR WAR MUSIC」からの1stシングル「RED PILL」。

その後、初のソロのアルバムとなる「THE PACKAGE」をリリースした。

初のフルアルバムかつ日本語RAPとして異様な完成度から一気に存在感を強めたAKLOは積極的にJAY’EDやSALU、KREVAやK DUB SHINE、現在ではZORNなど多くのラッパー達と共演を果たしている。

ちなみに、KREVAの単独ツアーではGUESTやActorとしても出演しており、メジャー、マイナーを問わずに幅広い活躍をしている印象が強めです。

AKLOを聴いておくべき理由

Profileだけでは中々分からないAKLOだけど、個人的に聴いておくべき理由は3つある。

引用元:https://antenna.jp/articles/3379306

理由1.Bilingualでも日本語ラッパーである

AKLOは英語も堪能であり、歌詞にも英語が良く使われている印象が強い。しかし、それが日本語RAPとして1つの完成形になっているという個人的意見←笑

昔、日本語使えーとあれだけ多くの曲を出していたK DUB SHINEと曲を作るということはAKLOが日本語ラッパーであることの証明だと思うのである。

というか、メキシコにもいたのでBilingualで合ってるかどうかはちょっと分からない(汗

「THE PACKAGE」は名盤なので、最近AKLOを知った人も是非聴いてみてほしいアルバムです。

理由2.ここまで叩かれないラッパーには武器がある

古臭いかもそいれないが、管理人の日本語HIPHOP史観で言えば、Profileをこれだけ隠してインターネットから波に乗り、英語を沢山使うアーティストとなると今現在であろうと少なからずヘイトの声が上がってもおかしくない。

AKLOの客演を調べると分かるがこれだけのアーティストと共演して自分を出しているかつ、多くの大御所ラッパーからも認められているということは確かな武器を持っている証拠に他ならない。

パフォーマンス、MV,LIVEも全てめちゃくちゃ好評である。

あんまり簡単に使いたくはないが天性のラッパーだと思う。

理由3.今AKLOとZORNは対極であり、最高のタッグ

引用元:https://zorn.tokyo/tag/aklo

今、これだけ正反対のスタイルでありながら、これだけ相性の良いラッパーはいないであろうと思うほど、AKLO×ZORNのコンビはカッコいい。

【AKLO / Count On Me feat.ZORN】公式MV


【ORN/Chill Out feat.AKLO [Pro.EVISBEATS&Kazuhiko Maeda Dir.Takuto Shimpo] (C)昭和レコード】

いやー、この2人はホントにとんでもないね。

2018年は2人でツアーもやっているし、追加公演も決定してます。

管理人は2019年も注目せずにはいられない。。。

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